2006年06月18日

竜串の海

竜串湾ではアコヤ貝の養殖が行われていましたが1994,5年頃からアコヤ貝が死に始めその頃、最初はウイルスが原因と言っていましたが、1,2年後にはホルマリンが原因と言われていましたが海水温の上昇では無いかと言う事でした。
その頃国産貝と中国産貝を交配(人工採描)して「ハーフ」の雑種の貝を創り高水温に耐えるアコヤ貝を創り先進地では今でも色々と雑種の貝を創っています。                              それは私が聞いた限りでは高水温に耐える貝です。
今日の高知新聞には三重県で低水温でアコヤ貝大量死と書かれていました。
黒潮の蛇行が原因だったら周期的にアコヤ貝が死ぬ事になるので打つ手は無い。
1995年頃私はアコヤ貝が大量死をして自然淘汰され何年か後には回復すると思っていましたが先進地では人工採描を使用し天然貝はあまり使われていないようです。


posted by 仏のタキモト at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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