サンゴの専門家が「サンゴは海の濁りには意外に強い」と言う内容の説明をしサンゴの幼体から成体、老体(子供から大人、老人)があって正常な生態形ですと言っていました。
竜串湾では2001年(平成13年)9月の西南集中豪雨でサンゴが大きな被害に遭い2003年に竜串湾のサンゴの衰退と言っていましたが、
昨日7月3日の竜串自然再生サンゴの現状では1984年(昭和59年)と2000年(平成12年)の2枚の写真で2000年からサンゴが衰退とありますが2001年(平成13年)9月の西南集中豪雨以前からサンゴは衰退していたと言う事になり西南集中豪雨はあまり関係が無いのではないかと思います。
竜串自然再生の内容でサンゴの専門家が「サンゴは海の濁りには意外に強い」と言う説明はほとんど活かされていません。
その場所の条件により多様な生態があると思います。
ここ竜串湾では海水の甘い所にサンゴ幼体が多く付着しています。