2006年08月02日

闘犬

毎日暑い日が続きますが昨夜は久しぶりに雨が降っていましたが今朝は朝からセミが鳴き暑くなりそうです。
闘犬大会も8月までお休みです。(犬たちは暑さに弱いからです。)

今夜の闘拳少し早いのではないかと思う。
私たちの闘犬では若犬を仕上げるためには謝り(タオルを投げる)ながら仕上げていきます。相手の犬は自分の犬より上位にいるからです。
謝るタイミングは自分の犬が優勢な時に謝りながら仕上げていきます。
一例
ゴンくんと兄弟犬、ゴンくんは2歳頃まで謝りながら仕上げました。兄弟犬はゴンくんより闘技も良くほとんど誤りもせず2歳頃には小結に昇進していましたが相手犬は役付きの上位の犬になり兄弟犬は負けが多くなり出場しなくなりました。
ゴンくんは謝りながら試合時間を延ばしていき同じ年齢の相手犬であればある程度余裕で見ている事が出来ましたが相手犬が年上の場合は違います。
相手犬が年上であまり強くないと言っていてもゴンくんの様な若犬が相手だとシブトくて年上がやはり強く感じますので謝ったりします。
ゴンくんは2歳半で小結になり4歳で関脇になり5歳で大関になりました。
3歳ぐらいには根性も出来るので後はほとんど勝負をします。
勝負は、吠え、鳴き、などは犬自身が出して決まるがそれ以外は私たち人間が勝負を判定するので勝負事は中々難しい物があります。


posted by 仏のタキモト at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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