4月から7月まで定点観測する間、海がよく荒れました。特に7月に入ってから海の濁りが15日くらい続きましたがサンゴは元気に回復しています。
別の固体で白化したサンゴはホームページの「サンゴの移植」に掲載しています。
下の2枚の写真は白化現象から回復した2固体のサンゴです。(拡大してください。)
今まで2種類と掲載していましたが、2固体です。瑕疵がありました。


下の写真にはサンゴ幼体以外ほとんど何も写っていませんが画面の外には骨格だけになったサンゴもあります。
写真の中で左上と中心にサンゴの幼体が確認できます。
右下にソフトコーラルのトサカの仲間が写っています。

下の写真は上記写真の画面の外のサンゴです。いたる所にサンゴ幼体が付着しています。
下の2枚の写真でサンゴ幼体の違いが分かるでしょうか。


8月6日には海水温度が29,5度ありました。